映画『天外者(てんがらもん)』観ました。 激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男がいた —— 五代友厚(ごだいともあつ)武士の魂と商人の才を持つこの男、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた。 東の渋沢栄一、西の五代友厚とも評される功績を挙げながらも、長らく歴史に埋もれていた。近年、多くの人の研究により、その真価が再認識される。 「名もいらぬ、実もいらぬ、ただ未来のために」とひたすら大いなる目標に向かったその志と熱い思いが、時代を超えて今、解き放たれる。(公式サイトより) 五代友厚。 その名はNHK朝ドラ『あさが来た』(2015年)で初…