ルトガー・ブレグマンの著書ではスタンフォード監獄実験や割れ窓理論などが正とされていた事を覆す再現性の問題が出てきているという話がありました。希望の歴史では今まで人間の凶暴性を表していたような論文内容が見直されており、人類に希望的な見方を与える著書でもありました。 ohtanao.hatenablog.com 本書は今まで画期的な報告とされ、論文から本の出版までするような多くの実験結果に対して、再現性の問題があり結果が見直されている話であったり、何故発生してしまうのか?それに対して科学業界ではどのように対策され初めておりそのような過ちが発生しないようにできるのか、というような観点が書かれています…