昨日に続いてAI関連の話題。AI活用は、ホワイトカラー層の雇用を奪うとされる。ゴールドマン・サックスのトレーダーが、AI導入で600⇒2名になったのがその典型例。放置すればごく一部のAIを駆使できる人と、その他の人の格差が広がると懸念されている。そこで、ベーシック・インカム(BI)のような制度が必要だとの議論はある。 BIか否かは別にして、何らかの補償をAIによって仕事を失ったり、収入を減らされたりした人にするとしたら、その原資はどうするのか?ひとつの考え方として、AI課税があり得る。 コラム:急速進化のAI、課税に抜け穴だらけの現実 | ロイター (reuters.com) のような意見は以…