「北斗の拳」の断末魔として、「あべし」「ひでぶ」は非常に有名だ。 しかし、その断末魔をどのキャラが、どんな場面で発したのか意外に知っている人は少ない。 そこで、本ブログでは断末魔をどのキャラがどの話で発したか分かるようにまとめていきたいと思う。 また、その話で名前の登場した拳法(技)・秘孔についても記していく。 【心の叫びの巻】 一九九×年、核戦争で文明が滅び、生き延びた人類の世は暴力が支配する時代になっていた。 ある村に、胸に七つの傷を持つ男・ケンシロウが現れる。 ケンシロウは脱水状態でさまよっていただけだったが、野盗の襲撃におびえる村人により牢に入れられてしまう。 牢に入れられたケンシロウ…