うさぎ座
(サイエンス)
【うさぎざ】
[英] Lepus
うさぎ座は冬の星座で、トレミーの48星座の1つ。
オリオン座のすぐ南に接する小さな星座で、3等と4等の星が小さくいびつな四辺形を描いているようすが、冬の、夜になってまだまもないころの南の空低くに見える。
形が整っており、うさぎ座の尾の東には、全天で最も明るい、おおいぬ座の1等星「シリウス」が輝いているので、位置の見当はつけやすい。
恒星
- α星：アルネブ
- β星：ニハル
- γ星
神話
オリオンの足下を逃げまわり、大犬シリウスに追われる兎を表すと言われている。
実際に、うさぎ座の日周運動のようすを見ていると、それが実感できる。
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