うしおそうじ

(アート)
うしおそうじ

1921年〜2004年 漫画家、アニメーター、特撮プロデューサー、演出家。本名は鷺巣富雄(さぎすとみお)。
東京都生まれ。淀橋工学院中退。戦前には円谷英二らと共に東宝の特殊技術課に在籍。また、大石郁夫の元で動画も学ぶ。
戦後の東宝争議で同社を退社。漫画家となり、当初は「牛尾走児」名義で赤本漫画を描いていた。後に「うしおそうじ」に名義をかえ、「どんぐり天狗」「おせんち小町」「チョウチョウ交響曲」「ぽっくり物語」「スットコトンちゃん」などの人気作を発表。手塚治虫と並ぶ売れっ子になる。
1960年、映像製作会社ピー・プロダクション(通称ピープロ)を設立し、アニメ「0戦はやと」「ハリスの旋風」「ちびっ子怪獣ヤダモン」、特撮テレビドラマ「マグマ大使」「スペクトルマン」「快傑ライオン丸」「電人ザボーガー」「鉄人タイガーセブン」などの名作を次々と制作。
「風雲ライオン丸」では、ピープロ作品としては初めて自ら原作漫画をサンケイ新聞に執筆(若林不二吾名義)。
晩年、自分の人生と深いかかわりのあった三人の人物、円谷英二、手塚治虫、山本嘉次郎についての、評伝三部作を構想。
山本については執筆が間に合わなかったが、円谷については「夢は大空を駆けめぐる」(rakuten:book:11022382)、手塚については「手塚治虫とボク」(草思社 rakuten:book:12024133)として出版された。
2004年3月28日、急性心不全で死去。享年82。


長男はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のBGMなどを作曲した作曲家・鷺巣詩郎。弟はアニメ制作会社エイケンでプロデューサーを務めた鷺巣政安。政安はうしおの元アシスタントでもあった。


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スペクトルマンvsライオン丸―うしおそうじとピープロの時代 (オタク学叢書)

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