コミックス10巻で完結。 アニメの出来がめっさ良くて沼倉愛美キャラベストぐらい好きなのだが原作も最終巻まで笑える内容で継続、良かった。 ロリに対する世間の風当たり的にギャグ作りづらくなってないかなと余計な心配もあったが、ロリとギャグは本来は相性いいのである。なぜならマンガのロリってつまり記号性の高い、抽象的身体だから。というか、劇画ではない、記号性の高い絵柄に性的意味を見出す運動を指してロリコンという語を当てて取り上げた経緯的にも、ロリという概念には抽象へのダイレクトな感性を常に含んでる。それを現実の児童のリアルな身体や生態で覆う形式が表面的に支配的になったんで話がややこしくなって現在に至るが…