職場の女性が 今月初めに男の子をご出産されたということで 朝刊の『うぶ声』欄を気にして見ていた。 イマサラな話だが 生まれる子どもの数が昔と比べると随分少なくなっている。 周りでは 妊婦の姿もあまり見かけないし 赤ちゃんをおんぶしているお母さんもとんと見かけない。 まぁ いる所にはいるのだろうが 今やひとりの女性が生涯で産む子どもの数は1.34人とか この国は 近い将来、一億総高齢者になって ロボットに介護してもらう なんてことが現実味を帯びて来た。 医療の進歩とともに なかなか死ねない老人が増えてゆくのだろう。 ある程度人生に満足したら 自分の意思で自由に死ねる制度もあっていいのではないかと…