こんばんは、まりもです。 ニューヨークタイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」に盛岡が選ばれたのは記憶に新しいですね。 盛岡は本好きな人の多い街です。世帯当たりの本の購入金額が全国1位になった事もありますが、魅力ある独立系書店やコーヒー店、美しい川沿いの街並みなど日常の暮らしの文化度の高さが評価されたそうで、地元民としては凄く嬉しいことです。 そこで今回は自分でも「これは最高に素敵だ!!」と感じる岩手の工芸品の魅力を紹介したいと思います。 単純にその美しさに惚れ込んで愛用しているのですが、普段の暮らしをちょっと贅沢にしてくれる「浄法寺塗」の漆器です。 浄法寺塗は遡ること平安時代、岩手県二戸…