(エピローグ)ケイア・モルヘンへ のぴはしばらくジョンの話を聞き、黙っていた。 しかし次の瞬間、いきなりパアアアアン!という 破裂音と共にいきなり魔獣新生多神連合の本部の大きな屋敷の ジョン・C・シモンズの自室に真っ白な光が部屋全体を覆いつくして行った。 ジョンは思わず両手で顔を覆った。 なんだ?!天使??何者か??くそー???何者だッ! のぴもキーンと甲高い耳鳴りが響いていてしばらく何も聞こえなくなった。 「申し訳ありません!ジョン様!私はやっぱり!この子を暗殺者にできません!」 「ごめんなさい!私にわがままに付き合わせてしまって!」と別の女性の声がした。 聞き覚えがあったフィリパ・エイルハ…