日本伝統工芸展 オミクロン株が猛威を振るっているこの時期に天神に出るのは、少し後ろめたかったですが、上記の会期が7日までだったので、三越ギャラリーまで足を運びました。 お目当ては博多人形師中村信喬さんの陶彫彩色「星河」、第68回日本伝統工芸展の奨励賞受賞作です。 ほかにも陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸など七部門の入選作が展示されており、壮観でした。 人の手によって生み出される伝統工芸品の数々、凄いなぁとため息しかでません。 でも、大きな大きな花器や鉢など、どこにどうやって飾るのかな?どこのどなたが購入されるのかな? 庶民には高嶺の花ですね。 帰りはエスカレーターで降りたので、せっ…