☆☆☆超低評価から、「燃えた」まで、玉石混交の実写映画化。 私も、『ドラゴンボール エボリューション』と並ぶダメダメ映画だと思って臨んだのだが。 観てみると、確かに改変と悪いところ5割、良いところ2割、理解できなくもない変更が3割、という感じで、ほんとに微妙(^_^;) まず、目指すべきところがあって、それに向けて原作を改変していったらこうなる、という感じ。それは『G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ』であり、マーベル映画であり、『モータル・コンバット』だ。 致命的なのは、ヒロインのアテナ(人間名はシエナ)のキャスティング。ケイト・ブランシェットとまでは言わないが、貴賓か威厳のある女優はいなか…