一定以上の学力を持つ都立高校受験生にとって、国立大附属高校受験は有力な併願オプションです。 その中でも一般生の受け入れ枠が多い東京学芸大附属高校は、例年都立高校入試を超える非常に多くの受験生が受験することとなります。 令和5年2023年度入試はどのような内容で実施されるのか、次男の高校受験の情報収集の一環として秋の学校説明会に参加しましたので、入試制度と合わせて同校の現在地について報告したいと思います。 入試日程の変更 2017年度入試以降、毎年小さくはない入試制度の変更が継続している同校ですが、2023年度入試においても確かな変更が見られます。 主な変更点は以下の通りです。 入試スケジュール…