中国文学(シナ文学)専攻の高島俊男氏(「氏」のこのつかい方は適当でないが…)が「週刊文春」に連載されていたコラム。講談社エッセイ賞、読売文学賞などを受賞した。
題名の通り、「言葉」がテーマで、用語の誤用や意外な原典、意味の変遷などを自在に語る。
平成十八(2006)年、『週刊文春』八月十七・二十四日合併号をもって最終回をむかえた。
平成十九年二月現在、単行本は十一巻、文庫本は七巻まで出版されている。基本的にはいずれも文藝春秋刊だが、単行本最終巻(第十一巻)だけは、連合出版から刊行されている。
平成十九(2007)年二月、Web草思より「新・お言葉ですが…」の連載が開始された。