一昨日、四谷から早稲田まで、雨の中、歩いて行った。散歩が好きなので、雨でも苦にならない。 途中、弁天町(新宿区)を通りかかったら、水玉模様の特徴的な建物がある。「草間彌生美術館」だった。 道をはさんだ向かいには〈関孝和の墓〉の案内板があり、誘われるように枝道に入って浄輪寺というお寺へ。 算聖と言われたそうだ。ソロバンで微分積分をやった人、くらいしか知らないが、17世紀にすごいことをやっていたものだ お墓のそばには、雨に濡れたキキョウが。 歩くといろんなものに出会える。これが楽しい。・・・・・・・ きょう、ドキュメンタリーの雑誌『f/22』の第3号が届いた。 301頁のすごいボリューム。表紙はじ…