かつて鹿児島本線で運転されていた夜行急行列車(1980年までは同名の昼行急行も存在していた)。門司港〜小倉〜熊本〜西鹿児島(現・鹿児島中央)を結んでいたが、門司港〜小倉間は普通列車扱いとなっていた。1993年に運転区間を博多〜熊本〜西鹿児島に短縮の上、夜行特急「ドリームつばめ」に格上げされたが、それも2004年3月の九州新幹線部分開業に伴う運転区間短縮及び、既存の特急「有明」に吸収される形で廃止された。 開聞岳と菜の花をイメージしたヘッドマークを掲げていた。