母「あなた、かぼちゃって、なんてなくの?」 父「ん?」 子「パパ、かぼちゃだよ。知らないの?」 父「いや、かぼちゃは知ってるけど・・・なく?」 子「だから、かぼちゃのなきごえだよ。なんてなくの?」 父「???ごめん、話がまったく見えない。なんのこと?」 母「健太の学校の宿題だって。かぼちゃが周りの迷惑をかえりみずに弦を伸ばし続けてて最後はトラックに踏まれて泣くのよ」 父「はあ・・・」 母「それでその時のかぼちゃの気持ちを作文で書かなきゃいけないの」 父「ん~と・・・国語の授業?作文?」 子「道徳」 父「道徳?で、作文?ちょっと本見せて。(息子の道徳の本を見る)ああ、なるほど」 母「それでかぼち…