3学期、 おもちちゃん(小3娘)の 音読の宿題は、 自分が好きな本を 選んで読むことになったようで。 手短に終わる 絵本を選んで 読むことが 増えた。 この日は、 珍しく、 ランドセルから、 先生から 授業で配布された 一つの物語の プリントを出し、 これを読もう! って、 いつものように 会話は 気持ちをこめて、 役者になりきって? 音読。 私は、その物語を 知らなかったから、 洗濯物をたたみつつ 耳を傾ける。 「きつねのきゃくさま」 あまんきみこ作 ふむふむ。 え〜。 最後のシーンに 驚く 私。 そうなんです、 「おきゃくさま」を 守って、 おおかみと闘った結果、 「きつね」は、 死んでし…