なるなるなるほどね。 きのうの春ってなに ども、サウナ探偵です。 八目迷「きのうの春で、君を待つ」の感想を書いていこう。 デビュー作「夏へのトンネル、さよならの出口」でエモサマー小説をお届けしてくれた八目迷氏の2作目だよ。 話の繋がりとかはないのでご安心を。 きのうの春で、君を待つ (ガガガ文庫 は 7-2)作者:八目 迷小学館Amazon 前作はウラシマ効果だったけど、今作は時間跳躍。 きのうの春で、君を待つ/八目迷 #読了前作もそうだったけど、この人の作品は、SFと思わせといて実はSF要素は味付け程度という特徴がある。高畑京一郎「タイム・リープ」とかに近い作りなんだけど、根底にあるテーマが…