先日X(旧Twitter)でとある投稿を目にした。歴史作家・今村翔吾さんの国内の書店減少に対する熱い思いをつづった投稿だ。 【大長文です。興味を抱いて下さり、時間があれば……】このままだと書店は消滅する。そのようなことを耳にした方も多いはずです。文筆を生業とする我々は特によく聞きます。… — 今村翔吾 (@zusyu_kki) 2023年9月19日 本記事執筆時点(2023年10月31日)で13,000を超えるいいねが付いていることからも、その反響の大きさが伝わる。また自身で書店を経営したり、直木賞受賞後に“全国の本屋にお礼を伝えたい”という思いから全国47都道府県の書店を行脚する「今井翔吾の…