大阪万博の年に生まれた私は51歳。 「人生100年時代」となった現在、 51歳といえば人生の折返し地点です。 残り半分の人生、やってみたいことはこの際、やってみよう! と思い立ち、ずっとやってみたかった「きもの生活」を始めてみることにしました。 母の着物 私の母は、京都の人ということもあり、着物をよく着ていたようです。 結婚式や入学式、卒業式などのセレモニーの時はもちろん、お正月やお祭り、はたまたちょっとお散歩に、という時なんかにも着物で街を歩いたりしていたそうです。 京都って着物が似合いますもんね。 そして、着物で歩いている人口も多い気がする。 とにかく、生活の中に着物は普通に存在していたそ…