目次 1.松浦武四郎宿泊の地 2.レストランくじら 3.コククジラの骨格標本とシントツカワクジラの化石 1.松浦武四郎宿泊の地 国道275号線を南下して新十津川町に戻ってきた。 ここでも小さな史跡に立ち寄る。 松浦武四郎宿泊の地跡。 駐車場に小さな石碑が立っている。 安政4年(1857年)、松浦武四郎は第五回目の蝦夷地探検を行った。 函館から北上し石狩川・天塩川の水源を探った。 石狩川河口から丸木舟で遡上し浦臼以北で時折上陸しながら調査。 徳富川の河口付近トックに到着。案内人の一人であるセツカウシのチセ(家)に宿泊。 安政3年・安政5年にも宿泊しているそうだ。 向かい側に建っているのは金滴酒造…