女性詩人・金子みすずの詩。「2011年ユーキャン 新語・流行語大賞」トップテン選出。
2011年3月の東日本大震災にテレビで大量放映されたAC(公共広告機構)のCMに採用され、大きな話題になり、流行語大賞トップテンに選出。
詩の結びの部分「こだまでしょうか、いいえ誰でも」は、多くの人の心を捕え、多くのパロディーを生んだ。
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。―金子みすヾ詩集選
朝からとても良いお天気だったため、急いで洗濯をし喜んで外に干していたら、いきなり雲行きが怪しい意表をつく展開に…。衣替えの最終段階で夏までしまうものや大物も洗ってしまい、部屋に戻すのはなかなか大変な状態。一応、雨にはならず済んだもののほとんどが乾ききらず、結局部屋の中に干すはめに。女心と秋の空…まさしくそのとおりだわね。 特別展『金子みすゞの世界』 またまたカレーを食べてきた 特別展『金子みすゞの世界』 金子みすゞ(1903~1930)大正から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人。20歳の頃から童謡を書き始め、雑誌に投稿するやいなや、四つの雑誌すべてに掲載される。とりわけ「童話」の選者であった西条…