日本映画。
誰にでも思いあたる“悔いあること”。
もし悔いの残る“あの過去”に戻ってしまったら・・・。
この物語は、“悔いがうまれてしまった時間”に戻るという現象に巻き込まれ、“もう一度その時間と向き合う”事となった人々の姿を描いた作品です。
「死に別れた人への思い」を描いたあの感動作『黄泉がえり』同様、“生きていく希望”“魂を揺さぶる感動”にあふれた作品が誕生しました。
2003年、記録的大ヒットが記憶に新しい『黄泉がえり』。
その原作:梶尾真治と監督:塩田明彦が、再び新たな感動を創造しました。
『この胸いっぱいの愛を』は、梶尾真治の原作「クロノス・ジョウンターの伝説」(朝日ソノラマ刊)を監督の塩田明彦らが大胆に脚色。
主演は『海猿』(04年)で好演した伊藤英明、ヒロインは『着信アリ2』(05年)のミムラ。そして『黄泉がえり』同様、倍賞千恵子、宮藤官九郎、中村勘三郎、勝地 涼、臼田あさ美、古手川祐子、坂口理恵、ダンカン、宮岡 涼、吉行和子、愛川欽也と多彩なキャスト陣が、予測不可能なそれぞれのドラマで熱演を見せます。
またクライマックスのオーケストラ指揮は、各界から注目される若手指揮者の第一人者、金聖響が華麗に彩ります。
公式サイトより