munakatayoko.hatenablog.com こちらから続きます。 翌日は、こんにゃく番所へ。 山形市から10キロほど車で走ったところにある羽州街道楢下宿は、奥州諸大名の参勤交代の宿場として栄えたところだそうです。 まずは「こんにゃく番所」でお昼ご飯。こんにゃくのフルコースを楽しみました。 江戸時代、ここらに住む人たちは楢の木で炭を焼き、生活の糧とし、冬の農閑期にこんにゃくを煮たものを食べてそこからこんにゃく作りへの挑戦が始まったそう。 こんにゃく芋は食用になるまで3年かかるし、味にこだわれば温度、放置時間、石灰の妖怪温度など微妙に変わり、とても難しいとか。 しかも、こんにゃくをしっ…