アンコントロールな状態で不安や怒り、悲しみが過るしかしスタジオへ、子供の誕生後に夫婦で襲われたうつ。そしてメンバーやスタッフからの言葉。等身大で正直なエッセイ。 心の葛藤やジレンマを見事に文章化し出産を体験したことのない自分にも共感出来る夫や社会、メンバーへの正直な思いと 遣りたい事と遣れない現実。過ぎ去った後にも迷う正直な気持ちや ステージや音楽とその付随したプロモーションなので活動そんな状態でこの本を執筆してたんだと思うと素晴らしいな 前作は読んだけど良かった。さすが直木賞候補作『ふたご』 藤崎彩織https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entr…