特別支援学校に通う小学二年生のじゅんくんが主人公。 じゅんくんには苦手な事が沢山あります。靴をはくこと、高い所、手洗いうがい、マスク、トマト、走る事…等々。 苦手な事が多くてもじゅんくんは前向きに淡々とチャレンジしています。苦手なトマトもがんばって口にいれるのが素晴らしい。 特別支援学校に通うじゅんくんですが障害の種類は特に書かれていません。おそらく軽い知的障害で肉体的な障害は無いかと思われます。 「いつか、いろんなことが、もっとできるようになるかも」とじゅんくんの前向きな気持ちが書かれて終わるので後味が良い物語です。 ---------- ---------- じゅんくんの学校 文 福田隆浩…