原題は「Les Choses de La Vie」(人生の選択) 働き盛りの中年男が、長年つれ添った妻と若い愛人の間を フラフラする話なのですが ロミー・シュナイダーは自身の主演作のなかで 本作が「もっとも好きな映画」と言っていたそうです オールバックにまとめた栗毛色の髪、クレージュのワンピース グリーンの瞳、日焼けした肌 ロミーの完璧な横顔に惚れない男は世界中にひとりもいない (ロミーがオークション会場で振り返るシーンの美しいことよ) ミシェル・ピコリに共感する殿方がほとんどだと思いますが 妻役を演じたレア・マッサリがいい女すぎた ラスト、彼女のとった行動に感動します 交通事故現場、ピエール…