益田ミリさんの 「そう来る? 僕の姉ちゃん」 を読みました。 コミックです。 これは、 僕と、僕の姉による つかの間の、 ふたり暮らしの記録です。 姉弟のふたり暮らしで 弟の問いに対して お姉ちゃんが答えていることが なんかとっても良い。 読む人によって じわじわ響く言葉は違ってくると思うから それぞれ違う感想になると思います。 ワタシは お姉ちゃんが自分のことを好きなところが良いなあと思う。 例えば 「存在理由」というタイトルの話で 弟が 「人ってなんのために生まれてきたんだろ」 と姉に聞くと 「この世界で息をした瞬間から すでにためになっておる」 「生まれただけで 貢献だらけさ」 と答える…