端的に言って電車の広告がうさんくさい。中吊り広告ではなくドア横の広告枠に掲示されている広告の方である。全体的にスピリチュアル方面だったり陰謀論に寄った書籍に関する宣伝がされているように思う。 需要があるからそこにあるのだろうからその是非はこの際よいのだけど、基本的に「え、そういうのいいの?」という内容のものが多い。なんというか、弱っていたり困っているひとを狙い撃ちにしている雰囲気をむんむん感じるというか。 広告ってもともとその辺り際どい部分があるし、それもひとつの戦略なのだと言われれば糾弾できるほどのものではない。ただ、僕はそういうの好きじゃないなというだけである。 そんななか、その”うさんく…