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てんぐ巣病

(動植物)
てんぐすびょう

■発生時期
4〜12月

■寄生植物
庭木(アオギリ、アスナロ、キリ、サクラ、シラカンバ、ダケカンバ、マツ、ヒノキ、ヒバなど)、花木(ツツジ、サツキなど)、果樹(クリ、サクランボなど)、野菜(ミツバ、ジャガイモ、セルリーなど)、タケなど

■被害症状
野菜では葉が黄化して株全体が萎縮し、葉柄の短い小葉が株元から無数に生えてきます。樹木類では無数の小枝が発生します。

■発生の特徴
てんぐ巣病の原因はさび病菌の一種(モミ属樹木に寄生、中間宿主はツメクサやハコベ)、もち病菌の一種(ツツジ類に寄生)マイコプラズマ様微生物(ミツバ、ジャガイモ、キリなどに寄生)など様々です。

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