五味太郎さんの作品は、日本語を面白く教えてくれる絵本が多いです。 今回は『ので』。 本来は『〇〇なので、〇〇になった。』というように、のでの次には結果というか、 そこでいったん話が完結します。 題にあるように『のでのでので』の意味が、読んでいくうちに理解ができました。 いい意味で今回も予想を裏切られる展開になっています。 ”とびあがった。 とびあがったので はたを サッと あげた。 サッと あげたので はなびに ひを つけた。 つけたので シュルシュル パッと なった。 なったので なったよと はなした。 はなしたので きこえた。 きこえたので みずでっぽうを ピュっとやった。 やったので み…