TVアニメ『のんのんびより』の第2期シリーズ。
2015年7月から9月まで、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、AT-Xにて放送された。全12話。
蛍目線で冬・春・夏・秋が描かれる。田舎生活を満喫する蛍の様子を見て楽しむ回。 冬は犬と雪遊び。その後、蛍が遊んだ残骸によりピタゴラスイッチ状態となる小鞠が描かれる。 春は一人で駄菓子屋に来た蛍が気まずくなるが駄菓子屋の配慮で一緒にクッキー作りをする。 夏は宿題回。れんげ(JS1)よりも漢字が書けない小鞠(JC2)がふて寝をする。 秋は木の実取り。ムササビの親子のために木の実を供える話。 元都会っ子蛍の田舎楽しみ劇場 蛍と春夏秋冬~何故か冬からだけど~ 蛍の1年間の様子が4場面に分かれて描かれます。まずは冬から。雪が積もって昂奮した蛍はペットの犬とともに雪遊びに興じます。川の氷を剥がし雪だるまを…
1期の道普請イベントの後の話。タケノコを掘ってお花見に行く。 のんのんびよりりぴーとはサザエさん時空ではなく1周目別視点だった模様。 だから「りぴーと」だったのかもしれない。こりゃ年表が必要だな。 お花見の準備中に固定カメラ遠景描写入った時は薄い本でよくあるやつだ!と思った。 最後はお花見をして和やかなムードが醸し出されつつ幕引きとなる。 12話が実質最終回のようなノリ 固定カメラ遠景描写イベント 今回は冒頭からいきなり1期アニメの道普請イベントの続きとなります。蛍のモノローグから「初めての~」という発言がチラホラあったのですが、これで2期は1周目を別視点でもう1度春から描いていったことが明確…
ガラケーと小鞠・年賀状と宮内姉妹・親へ甘える蛍の3本。 僻地すぎて圏外の中で電波が届く場所を求めて奮闘する小鞠。 年賀状に絵を描くれんげを覗こうとするひかげの姉妹間攻防。 大人っぽいと評された蛍が家で甘えていると言っても誰も信じない。 ガラケー全盛期ということはゼロ年代後半くらいの舞台設定なのだろうか。 冬休み クリスマス後~お正月前の話 「りぴーと」の時間軸だと蛍は全てのイベントが1周目状態なのか…… 街の高校へ通うJKこのみが持つケータイに興味を抱く小鞠。ケータイを大人的アイテムと見なす小鞠に違和感を抱く人もいるかもしれません。一昔前の田舎の公立中学ではケータイが禁止されており高校進学と共…
れんげ回。れんげに接する年上の対比としてこのみと駄菓子屋が描かれる。 このみは性格的に弄り・揶揄うことでれんげに親愛の情を示す。 一方、駄菓子屋はれんげをあたたかく見守りながら慈愛を注いでいく。 れんげへの母性を他人に知られて気恥ずかしくなる駄菓子屋がかわいい。 れんげが補助輪無しでチャリに乗れるよう一緒に特訓する場面をお楽しみください。 このみと駄菓子屋のれんげに対する接し方の違い れんげを弄って遊ぶこのみ 前半はれんげとこのみの関係性が描かれます。越谷家に遊びに来たれんげですが、一家は出かけていて留守。代わりに越谷家の隣に住むJKこのみが遊んでくれることになります。ビニールの手袋を脱皮と勘…
夏海回。沼の主釣り、フリフリの服でオシャレ、お月見団子つまみ食いの3本。 庭の池に生き物がいないため母親から小遣いをちらつかされ釣り大会を決行。 沼に飛び込んだ夏海はシャワーを浴びることになりこのみからフリフリの服を借りる。 墓参りに帰省したひかげと遊んだ際には団子を食らいつくしてしまう。 元気っ子夏海の魅力がいかんなく発揮された回であった。 夏海回はバカギャグになりがちだけど今回はフリフリの服を着たりもします 元気っ子モノはテンションの高さがウリ 【1】冒頭で母親から庭の池に放す水生生物を捕ってくるように頼まれる夏海。お駄賃の500円に釣られてみんなで魚釣りをすることに。この時、母親から腕時…
木材加工から過去回想が発生し小鞠が大切にしていた人形に繋がる。 小鞠は幼児の頃からショウキチさんという人形を肌身離さず持っていた。 しかしいつしかその想いは薄れ単なる汚れた古臭い人形となっていった。 そこへ過去回想が発生したことにより自分の昔の気持ちを思い出す。 裁縫が得意な蛍に指導を仰ぎ、無事にショウキチさんの補修に成功する。 いつしか忘れ去ってしまった幼少期の想い ショウキチさんを巡るハートフルストーリー 小鞠がメインを張ったのに弄られ回じゃなかったぞ!心温まる泣きゲー展開だ!序盤は学校の授業で木材加工タイム。本棚を作る蛍と小鞠に対し、れんげと夏海は謎のアイテムを創出!そして給食へ。この日…
蛍が田舎での生活に適応していき、その姿を写真に撮って友達に送る話。 夏休み、橋から川に飛び込む遊びに興じるメンバーたち。 しかし蛍はその恐怖心から飛び込めずにいた。 そんな折、蛍に東京の友達から遊園地の写真が届く。 蛍は返事を書きあぐねていたが、川に飛び込んだ写真を送るため勇気を出す。 蛍がまた一歩、田舎での暮らしに慣れていく 田舎へ来た蛍と都会へ出たひかげが対峙するとそこはかとない緊張感 1期のOPで川へ飛び込んで遊ぶ様子が描写されていましたが、2期になってそのネタを回収しにきます。蛍は当初、川へ飛び込むことができませんでした。そんな蛍が川に飛び込むまでのいきさつが主題となります。蛍の背中を…
夏海×蛍の回。 夏海は雑草取りで蛍と二人になりこれまでは第三者を介して接していたと改めて認識。 話題を探しあぐねた夏海はニチアサの話題を振るが蛍が思ったよりディープでドン引き。 虫取りの場面では夏海が蘊蓄を披露し、れんげや蛍から尊崇の念を集める。 最後は蛍の提案で家庭用花火タイム。だがモノを準備できず涙の謝罪会見。 そんな蛍を責めることなく、教員主導でホタル(動物)の鑑賞タイムへと移行していく。 集団で一緒の時には大丈夫だけでサシで接すると微妙な関係 夏海と蛍の関係性が深まる 掃除の際、草取りと水やりを担当することとなった蛍と夏海。ここで夏海は初めて蛍と二人きりになったことを意識し、話題に困る…
小鞠回。凶しかでないドッキリ御神籤にふりまわされる話。 水難の相がでればプール掃除の際、幾たびも水を浴びせられる結果に。 創立記念日には家にいると良くないということで外にでるがゲリラ豪雨。 雨を逃れるために駄菓子屋に駆け込み、ようやく人心地つく。 雨宿りさせてもらっただけでなく服の着替えもかり昼食も御馳走になる。 ここでもれん駄菓は健在で、れんげの世話をやく駄菓子屋を見ることができる。 水関係の災難にあう小鞠のはなし 相変わらず小鞠回になると小鞠が酷い目にあう展開になる 夏海が駄菓子屋で買った御神籤のおもちゃによって運勢占いをされる小鞠。シナリオの最後のオチで明かされるのですが、この御神籤は凶…