知らない間に同居を始めていた、はちさん。 とりあえず、いないことにする、と。どこぞの国のえらいさんになったような、大きな気もちで先送り、としたわけです、が。気になる。 窓を開け放つことなんてめったにないので、ま、軒下くらい貸してあげるよ、、と言ってあげたい、が。気になる。 どこかのだれかが、うちの軒下をつついたら、襲われるかもしれない。って、それはいいのかな、、明らかに不審者だわ。むしろ、ありがとう案件、が。気になる。 というわけで、念のため長袖に着替えて。そっとそっと網戸をあけて、 えいっ。 と、30センチ定規で巣の根元をこそげて、巣を落とす、網戸閉める。はちが飛んでどっか行く、、、どっか行…