面材加工術のはなし。 面材加工で厄介な作業がある。 割り切れない角度、ごく僅かに斜めに切断する微調整加工。 「ひかり切断」「自在切断」と呼んでいる。 何故厄介かと言うと「一点もの」になるので速度が上がらないから。 斜め切断であっても角度が決まっていたら直角切断、平行切断同様の加工が出来る。 それが、出来ないのがひかり切断。 例を上げると壁ボード先行で天井ボードを壁にぶつけた時にぴったり合わない事はあるあるです。 特に最終ラインや最後の一枚など。 そんなひかり切断を楽に行うツールがある。 直線カットツール「切り墨定規」が優れていると思う。 ↓参考、スパイク付切墨定規 丸鋸ガイドとも言うが、そのネ…