未明起床。曇。 昨晩「我々は、平和ボケで、クソというしかない」と書いたが、朝になってみると、ガザの地獄と「平和ボケの日本」のどちらが人間本来のあり方に近いかと問われれば、この「平和ボケした日本」の、その呆然とするような平和が、貴重というしかないような気もする。地獄はまさに地獄で、人間のいられる場所ではない。 しかし、このようなガザの地獄は、人間が「文明化」したからこそ起きたのだと感じる。敵から離れて効率よく人間を殺せる現代兵器と、概念に支配された「非人間性」の精神。イスラエルの人間にとって、ガザの人間は「人間」ではなく、「記号」に過ぎない、だから、とても人間のできるとは思えない行為を、生身の人…