今日は桃の節句ということで、桃の花の色合いからイメージした縞模様で たて糸を作りました。 お雛様を飾ると緋毛氈の赤色や桃の花などの色合いの影響なのか、 不思議とより春を近くに感じます。 そういったことから、ピンクから赤へのグラデーションは それぞれインド茜で染め方を変えたりして染めた糸を組み合わせました。 (赤系の糸はミョウバンなどのアルミ系の成分の液で媒染(ばいせん)していますが、 一番薄いピンクはチタンという成分をわずかに溶かした液で媒染をしています。) 今回は全体的に縞が入る形になります。 今回は縞と変わり織りを組み合わせて織り模様を作って行きたいと思います。 📝糸へんメモ ~染色でよく…