昨晩は体調がよくなく、早く床に就く。2~3時間でいったん目覚める。喉が痛く、熱も少しあるようだ。水をたくさん飲む。 口八丁でしゃべりまくり、まわりを煙(けむ)に巻く饒舌な男のあざやかな夢を見る。CM でも撮影しているかのようだった。この口のよく回る男は明らかにわたしだ。まわりが何をいおうが気取った調子で論破してみせる。誰が見ても、どこか信用できそうにない。この男がニセモノなら、待っているのは悲劇、あるいは没落の喜劇だろう。では、もしホンモノだったら? そんなことが、あるのか? いや、ニセモノとかホンモノとか、どうでもいいじゃないか。 時々眠りが浅くなりながら、六時頃起床。気分はわりとすっきりし…