ふりむくな鶴吉

1974年10月から1年間にわたって放送されたNHKの時代劇。

沖雅也の出世作。また、当時無名の竹下景子がその相手役で出演。
父親の死で再び江戸に戻った鶴吉が父の生き方に反発しながらも一人前の岡っ引きに成長するまでを描いた痛快時代劇。
音楽を手がけた樋口康雄は当時若手の音楽家でイントロのメロディーとジャズのテイストを入れたテーマ音楽は圧巻。そのテーマ音楽は「ちょんまーじゅ」でも聴くことができる。
映像は2014年現在あまり残ってないものの、NHKアーカイブス番組公開ライブラリーで第38話と第45話と最終回をおよそ40年ぶりに視聴できるようになった。
特に、第45話と最終回は鮮明な映像で先の番組公開ライブラリーで見れる。