今回は一穂ミチさんの『スモールワールズ』を紹介します。 第43回吉川英治文学新人賞受賞、2022年本屋大賞第3位の作品です。 本屋大賞ノミネート時から、表紙がかわいくて気になっていて、文庫化までどうにか待ちました。 一穂ミチさん、『光のとこにいてね』が苦しくも美しい感動系だったのですが、今回は短編集というのもあるし、どんな感じなのか気になります! 目次 あらすじ 感想 『ネオンテトラ』 『魔王の帰還』 『ピクニック』 『花うた』 『愛を適量』 『式日』 『スモールスパークス』 最後に あらすじ 夫婦、姉弟、親子、他人など。それぞれの「小さな世界」で起こる、衝撃と温かさを含んだ7つの短編集。 感…