子どもの足跡、少し大きな大人の足跡、犬の足跡、鳥の足跡、 何も足音のついていない砂浜や、雪の上に、 自分が一番最初に足跡を付ける時の特別感や、 誰かの足跡を追って、どこまで続いているのかな?って 探検するワクワク、ドキドキとした気持ちを思い出させてくれる 一冊です。 みえない おさんぽ 『みえないおさんぽ』という題名にも惹かれてしまい手に取りました。 本の裏表紙にはこんなフレーズが書いてありました。 ”『このあしあとはだれのだろう?』 『だれとだれがであったのだろう?』 『さんぽの途中でなにがおこったとおもう?』 『ちいさなあしあとも みのがさないで よく みて!』 『ほんの なかに はさんで…