六冬によるSF小説。 早川書房が新設したSF小説の新人賞「第1回ハヤカワSFコンテスト」で大賞を受賞。 惑星探査機に搭載された、雨野透という男性の人格を持つAIが宇宙をさまよう中で、人工生命体と出会い、その対話が語られるという物語。
みずは無間 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)