平安末期と幕末の2度、 歴史の舞台となった関門海峡に、 おっさんは行きました!! 本州と九州との間にある関門海峡。この関門海峡の一番狭い地域は、およそ600メートルで、「早鞆の瀬(はやとものせ)」と呼ばれている。ここは、平安末期は、源平合戦と幕末には馬関戦争が起き、2度も歴史の舞台となっています。 ※馬関とは下関の古い呼び名。 (壇ノ浦の闘い) 平安時代の末期、1185年に九州と本州の間の関門海峡で繰り広げられた源氏と平氏の海上での闘い。大将は源氏側の源義経と平氏側の平知盛(平清盛の息子)。 平家は船の扱いには一日の長があったため、序盤は優勢でしたが、途中で潮の流れが変わり、義経軍が有利になり…