「HABニュース」HPより www.hab.co.jp www.youtube.com コロナ禍の影響で形を変えながら受け継がれています。輪島塗のお椀に盛り付けた山盛りのご飯を食べて先祖をしのぶ伝統行事、「もっそう飯」が輪島市で行われました。 輪島市久手川町に伝わる伝統行事「もっそう飯」。江戸時代、厳しい年貢の取り立てに苦しんだ住民が、年に一度、役人の目を盗んでご飯をたらふく食べたのが始まりとされています。 「もっそう」とは、ご飯を盛り付ける円筒状の木枠です。輪島塗のお椀に5合のご飯が盛り付けられました。 コロナ禍の前は、早朝に住民が集まって食べていましたが、感染防止のため、それぞれの家まで届…