いつもは。 ものを値段分使い切るにはどれくらいの日数、使用回数こなせば良いかを考える。 100円の水切りカゴ、1年も使い続ければ1日27銭程度。 使い勝手が悪いから買い替えようかな、と思った時に1年使えば、「こんだけ使えば良いでしょう(寿命でしょう)」と判断できる。 基本はこの考え方で一回の値段が下がるよう、出来るだけ長く使おうとする。 でも、ふと思った。 使えば使うほど、長く使えれば使えるほど、値段分を使い切ったという場面だけではないな、と。 例えば、急に雨が降ってきた時。 こんな時くらいしか買い替えないし、と2000円の傘を購入したとする。 新品の素敵な傘。 でも、帰る途中で雨が止んでうっ…