「中日新聞」HPより www.chunichi.co.jp 輪島市門前町鬼屋の市もんぜん児童館で十三日、金沢学院大の学生が作った体験型のパソコンゲームで遊ぶ催しがあり、小学生十二人が楽しんだ。ゲームは的当てで、パソコン画面をプロジェクターで壁に映し、九カ所の穴から現れるネズミやタヌキの敵キャラクターにスポンジボールを投げる。キャラクターごとに得点が決まっており、子どもたちは夢中になってボールを投げた。同大と市が包括連携協定を結んでいるため、コロナ禍でイベントが減っている子どもたちのために体を動かせるゲームを作ることになった。制作した同大芸術学部二年前昂伸(たかのぶ)さん(20)=同市河井町=は…