梅雨入りし、アジサイの瑞々しさが街に潤いを与えていますね。 2020年の緊急事態宣言から数えて3年目の春、様々な対策や制限を強いられていたグループホームでの暮らしにも、ようやく明るい兆しが見えてきました。 これまでの間、特に感染予防に気を付けながら利用者一人ひとりの暮らしに寄り添い、ワーカーやヘルパーがチームとなって繋いできたもの、それが「住まい」の温もりです。 「どんな時でも、気持ちが安らいでいてほしい。」広報紙MiRAi6月号では、そう願うワーカーたちの一コマを紹介しています。 「何でも打ち明けてもらえる存在になりたい。」ワーカーのKさんは、利用者にとって心の拠り所。 「お帰り!」帰宅時、…