夏以来の高円寺である。もうそんなに日が経ってしまったのかという感じもありつつ、西部古書会館のブックラボへ。 到着は9時半くらいだったろうか。まだガレージ部分は解放されておらず、ゲート越しに虎視眈々と本を伺っている先客が犇めいていた。外台も買えるのはわかっていたが、まあそこまで、という気もしたので少し距離を取って開場を待つことに。40分くらいにゲートが開くや外台から2冊掴み、会場入り口付近にたむろしておく。 開場、もちろん目当ては500円均一のS林堂。前回*1と同様、事前にすべての棚差しが写真で公開されており、客はあらかじめ目星をつけている本にまっしぐら。私ももちろん対策済みで、何番目の棚の何段…