菅沼道昭(Drums)、金澤美也子(Piano, Vocal)、井筒好治(Guitar)から成るバンド。
1994年 都withエレガントパンクを結成。 歌ものでジャンルはよくわからないが(多分変わったロック?)様々な形式で原宿ルイードを中心に活動。プログレ臭?を放ってた第四期の華やかなステージを最後にインスト化が始まった。 1999年 遂に都withエレガントパンク改め’る*しろう’を結成。 ジャンルはよくわからないが、プログレくささが程よく混じったサウンドをお届けする素敵トリオ、この先もどういうジャンルに分類されるのか分らない有機体トリオです。お見知りおきを〜!
る*しろう公式ホームページ Profileより
1stアルバム『8・8』に寄せられたコメント
名づけようの無いガイキチぶっ飛び音楽。極限合わせ、変態リズム、面白い!素晴らしい!いったいどこの音楽だ!こいつら何国人だ!あっというまにさらわれて宙高くぶっ飛ばされている。こういうピアノ音楽もあったのだ。すぐにでも真似したい誘惑にかられるアイディアが満載。爆笑ユーモアと高級センス炸裂。凄いことやっているのに軽々として、格好いい。十年間変らないメンバーならではの細胞交感世界だ。超絶身勝手爽快ガイキチ音楽。異次元ボーカルでとどめを刺された。こう書いてみるしかありません! 山下洋輔(ピアニスト)
金澤美也子は面白がり屋の妖精であり、る・しろうでは音出しの神様に仕える「都会の部族」である。挑発したり、肩すかしを食わせたり、祈ったり、メンバーは無心に遊びながら、聴く者に「部族」の楽しさを感染させる。 溝口敦(作家/ジャーナリスト)
目眩く!これは新鮮な驚きだ。 中島俊也(World Disque)
あなたは幸運である。高円寺で変な店をやっているプライドに賭けて断言します。 廣野賢志(喫茶プログレ)
2ndアルバム『3.27830』に寄せられたコメント
僕は常々音のテロ行為である「る*しろう」の音楽がこの現代の法治国家である日本で野放しにされていることに対して甚だ疑問を持っている。溶岩のようにその時々の 感情により気まぐれに変化する音はルーティンワークと惰性のルールに慣れ親しんだ我々草食人種にとって消化不良を起こす元凶以外の何者でもないではないか。彼らの音は常に外敵を警戒しつつ生きる原始の肉食人種のためのものなのである。それでももし今に生きるあなたがこの音楽を味わってみたいのならば覚悟して味わいなさい。でも気をつけろ!火傷するぞ! 植松伸夫(ファイナル・ファンタジー・シリーズ作曲家)
凄まじいバンドの凄まじい音源が届いた!ファーストアルバムを聞いたときにそのあまりの完成度に驚いたのだが、それを彼らはさらに進化させた!従ってこれは本当の意味での進化したプログレッシブな音楽であり、Tokyoのいまの旬の音でも有る。そして同時に、何故か不思議に異次元世界である大阪新世界やハワイ、そしてまた例えばこれは私の主観なのだがフランスあたりの海岸の風景などとも通底しているのだ。この離れ業加減が絶妙。また、超絶テクニカルな技に舌を巻くバンド少年にも、無論私のようなカビの生えたような旧来のプログレッシブロック好きの耳にも心地良く突き刺さる音響のそれで、すべてが”る*しろう”ワールドに高い次元とハイセンスで還元されており、それこそがなんともいえない多面的なミラクルな音世界。ともかく手放しでカッコイイと言い切れるアルバム。お勧めです! taiqui(AIN SOPH)
それはある日曜日の事。久々の休みなので家で寝ていると、朝早くからドアを叩く音がする。誰なんだよ、全く!と、ドアを開けると顔の無い郵便配達夫。手渡されたの は「る*しろう」という楽団の新譜「3.27830」。ほこりだらけの蓄音機でかけてみた…な、何これ?…音楽のテロか?…金澤嬢、井筒氏、菅沼氏の放つ三つの音が融合し、新たなる「可能性」を今!我々の休むべき日曜日に仕掛けてきたのだ!チッ、このアルバムのおかげで当分寝れそうにないな…怨ミマス! 宮悪戦車(ストロベリーソングオーケストラ座長)
まいど〜!!2ndアルバム発売おめでとうございます!しかし、なんやこの音!?例えて言うなら「三角形のおもちゃ箱!?」「異次元トライアングル!?」あかん、何ゆうても当てはまらんわ!る*しは一体、どこまで進化するつもりや?いろんな意味で、る*しろうの新しい世界(新世界)が見えるアルバム『3.27830』!ヤラれました!「94K2」はそのへんの大阪人より串カツへの熱い想いを感じます! 榎本明宏(Drums from Djamra)
聴いたその瞬間から、音の螺旋階段を転げ落ちる!このけたたましい獣たちや心のドアを叩く雄叫びは、もはや激しい快楽だ。美味しい音の重なりは、まさに串カツ状態てんこ盛り!待ってました!緊張、涙、笑い、絶叫ありの超絶劇場ここに開幕! 福田岳彦(Keyboards from Djamra)
スゲエ!ヤベエ!!カッコイイ!!!東京の、いや日本の誇る超絶変態バンド「る*しろう」がまたまたやってくれやがった!奇想天外なアイデアとそれを支える圧倒的 なテクニック。さらに前作以上の壮大な広がりを見せる多彩な世界観。こいつは絶対「買い」ですぜ、旦那! 石川晃(Guitar from Djamra)
ワイワイ叫び喜び酒を呑む金澤美也子。デコ上メガネで美酒に涙する井 筒好治。グラス片手に仁王立ち、酒の番人菅沼道昭の3人が繰り出すフクザツで マッスグなソウオン。チャチなコンポじゃぶっ壊れるソウオン。五臓六腑に直撃する ソウオン。ソウオンアートが沸点にトータツしたライブと新譜で呑みまくれ! 中来田正晴(Bass from Djamra)
たとえデジタルオーディオプレーヤーに何万曲入れる事ができるようになろうとも人の人生のうちで音楽を楽しむ事のできる時間は限られている。 どうせ限られているものなのであらば、このぶっとび音楽を体験せずに死ねるか!既存のカテゴライズやジャンル分けほどこのバンドに無意味なものは無い。すっとんきょうでチャーミングでズバ抜けて高度で突き抜けていてユニークで悲しくも心ウズウズ。ああ・・・ モハヤこのる*しろうのニューアルバムのピーーーを形容するにはタイ語の力を借りる他ないのだ。サウンドだ!!! 北村信二(Sax from Djamra)