難病の女の子が主人公。 今回の主人公はおそらく小児がんの女の子。 抗がん剤治療か何かで髪が抜けてバンダナを巻いています。 病名がわからないと女の子がどうしてバンダナしているのか、どうして髪の毛がないのか…など絵本を読む年代の子供はわからない気がします。 病気の絵本を作るのならば病名ははっきり書いてほしい。 何故なら病名によって感じ方が全く違うから。 病名がわかっているだけで読む心構えが変わってきます。 ただ「難病」と言われてもなあ… 人によっては難病のイメージに差があるんですよ… 内容は…うーん… 自分が病気になってよかったとか言っちゃう系です。 細谷亮太先生は「人間という生き物は子どもの頃か…